「溶着技法で広がる服作りの可能性」

−縫製工場のミオタとＢＦＧＵがコラボ。溶着による製品と作品を展示し、製法をつぶさに公開−

日本モデリスト協会（ＪＮＭＡ）は、2014年度の総会・講演パーティーを来る4月19日（土）午後、東京・文化学園で開催します。
2001年2月に発足した日本モデリスト協会は14年を迎えて、更なる技術の研鑽とアパレル技術者の地位向上に努め、日本のモノ作りを守りメード・イン・ジャパンを創出する活動方針を総会で確認します。
総会後の講演会では、いま新たな服作りの製作技法として注目されている溶着を取り上げます。今回、この分野では国内随一の実績を上げておられる株式会社ミオタ（北海道小樽市、見尾田友幸社長）と教育分野でいち早く溶着設備を導入し、学生の作品制作を通して新技法による服作りの魅力を発信している文化ファッション大学院大学（ＢＦＧＵ）がコラボし、講演と製品及び作品の展示、溶着実習室の見学を行います。
会員の皆様はもとより、講演会には会員以外の人も参加できます。会社幹部・同僚の方などを是非お誘いくださいますようお願いいたします。

• アーム可変型超音波溶着機
• ポスト型シーリングマシン
• 溶着機での縫合
• 溶着機での縫い目（接ぎ目）状態

当日はＢＦＧＵ内の溶着関連機器を見学、許容時間内で部分縫製の体験時間を設けています。通常の「ミシン」とは異なる縫合機器、ぜひ体験してみてください。

・申込書

◆申込先（日本モデリスト協会）
〒162-0822　東京都新宿区下宮比町2−28　飯田橋ハイタウン412号
電話（03）5261・7071

FAX　03-5261-7075